湯河原・城山ピクニック
写真付き解説

2001年5月4日

黄線:急勾配の山道
紫線:急勾配の舗装路
赤線:ゆるやかな舗装路
青線:タクシー

ゴールデン・ウィークの混雑を避けて、近場でハイキングできるところを探しました。”子どもとでかける神奈川あそび場ガイド”という本を参考にして、しとどの窟(いわや)、城山山頂、ピクニックランドをまわるコースにしました。出発地の幕山公園までは、タクシーを利用しました。幸い天候に恵まれ、暑くもなく、寒くもなく、眺望もまずまずの楽しいピクニックでした。最後の5Kmほどの急勾配の下り坂は結構きつく、足が疲れました。歩きやすい靴でないと、足を痛めそうです。

上の”城山・幕山案内図”の各地点の様子を写真でご紹介します。1から12の順に歩きました。

自宅からJR湯河原駅:  JR東海道線で47分(740円)
JR湯河原駅から出発地(1):  タクシー約15分(1360円)
    湯河原の駅前で弁当とお茶を購入。山の中には売店がないので注意。

(1)幕山公園
   
川沿いの公園で、ちょうどしゃくなげが満開でした。キャンプ場や子どもの遊具もあります。あやめも咲いていました。この公園でも十分遊べそうですが、今日は先を急ぐことにしました。

(1)−(2)登山口
 
右手に幕山が見えます。自然林のきれいな山で、岩場があり、ロッククライミングをしている人が見えました。

  
幕山登山口の標識がいくつかあります。城山方面に進みます。

(2)−(3)しとどの窟までの前半
  
しとどの窟の標識を左に折れると、登山の始まりです。最初はゆるやかな林道ですが、しばらくすると急勾配の山道になります。

(3)−(4)しとどの窟までの後半
   
急な上り坂が続きます。ゆっくり行くと、約一時間の登りです。今日は祭日というのに、わずか数人としか出会いませんでした。のんびりとしたハイキングです。途中沢を渡る所が何箇所かありました。昨日雨が降ったのですが、たいして増水していませんので、子どもでも渡れます。かなり疲れてきたところで、しとどの窟に到着。石橋山の合戦に破れた源頼朝が隠れていたと言われる岩屋です。たくさんの石仏が岩屋の中にあります。岩屋のひさしの上から滝のように水が落ちている様子は、はるばる山奥に登って来たなという感じがして、なかなかのものです。しとどの窟の絵はガイドブックなどをごらん下さい。

(4)−(5)城山トンネル
  
しとどの窟から城山トンネルまでは、わずか400メートルほどなのですが、急なのぼりです。道は舗装されており、歩きやすいです。しかし、舗装された急な上り坂は疲れます。トンネルの向こうには駐車場とバス停があり、ドライブ中のカップルと出会います。ハイヒールで歩いている人は大変そうでした。

(6)城山入り口バス停付近

トンネルを過ぎると、すぐバス停です。バイクがたくさん停まっています。どうやら峠道に走りにきているようです。トイレもありますが、水が出ないため、不潔でした。おすすめできません。

(7)城山頂上まで
  
トンネルの上の道は石畳になっており、歩きやすいです。ほとんど勾配はありません。右に湯河原の温泉街が見下ろせます。

  
少し行くと、小さな芝生広場に出ます。つつじが満開でした。さらに行くと、人工林が伐採されていました。左手に真鶴方面が遠望できます。

(8)城山頂上
  
頂上は平らな芝生になっており、おべんとうを広げている人が、たくさん(といっても20人くらい)いました。我々とは逆に登ってこられたのでしょう。標高は563メートルです。湯河原駅まで3000mと書かれた標識があります。実際下った感じでは、どう見ても5キロくらいはありそうです。

(8)−(9)ピクニックランド
 
少し急な山道がありますが、すぐに平らになります。しばらく行くと急に視界が開け、そこがピクニックランドです。

 
実は、水がなくなったので、ピクニックランドに売店か自動販売機を期待していたのですが、何もありませんでした。ただの広場です。

(9)−(10)急勾配の林道
 
ピクニックランドを過ぎて、このような標識があります。宮下林道経由では湯河原駅まで5000mと書いてあったので、近そうな城堀林道方面に行くことにしました。地図では、湯河原駅の脇に直接出ます。ここからは舗装された林道です。車は走っていません。


真鶴半島がきれいに見えます。少しもやがかかっていますが、なかなかすばらしい景色です。延々と林道を下ります。

 
そろそろ飽きてきたころに、みかん畑が見えます。集落に入ってきました。しかし、これから駅までがまだまだ遠いのです。

 
集落に入ってすぐに、道が倒木にふさがれているところがありました。これでは車は通れません。

(11)集落の中の急な下り坂
  
ところどころに標識があります。みかん畑や、お茶畑の中の道です。急勾配です。かれこれ一時間近く急勾配の舗装路を下っているので、足が疲れてきました。でも、ジュースの自動販売機が見つからないので、そのまま歩くことに。

 
ほんとうに急な坂です。足が痛くて前向きには歩けません。スキーのようにターンしながら歩いたり、横向きに蟹歩きしたり、はたまた後ろ向きにあるいたり。

 
城山60分湯河原駅20分が、城山80分湯河原駅6分になり、次第にゴールに近づきます。下りは下りで足が痛くなってこまるのですが、登りはもっときつそうです。80分ではとても無理です。急なのぼりなので、休憩も増えます。どう考えても2時間はかかりそうです。

(11)−(12)湯河原駅まで
  
ついに電車が見えました。満開のつつじの向こうに湯河原駅のホームが見えます。やっと着きました。

  
JRの線路の下をくぐるトンネルをくぐると、湯河原駅までは200mです。駅をタクシーで出発してから、既に約5時間が経過しています。

(12)湯河原駅
  
駅について、やっと飲み物にありつけます。

JR湯河原駅ー自宅: JR東海道線で47分。電車はすいており、ぐっすり眠って帰れました。車で来ていたら、毎度おなじみ西湘バイパスの大渋滞だったことでしょう。
 
 


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